“離婚マーケティング”に同性愛パフォーマンス? 韓国「お騒がせ女」たちの功罪

2019年10月10日 話題 #ク・ヘソン
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世間の目を気にすることなく、SNSを通じて“我が道”を行く「お騒がせ女」たちがいる。

「いずれにせよ人生はマイウェイ」ともいうが、終わるようで終わらない彼女たちの言動を眺める視線は、あまりきれいではないことだけは事実だ。

女優ク・ヘソンは去る8月、SNSを通じて夫アン・ジェヒョンとの不仲を暴露し、韓国芸能界を騒然とさせた。その後、エッセイの出版、展示会、新曲発表、インタビューまで行い、誰よりも忙しい日々を送っている。

ク・ヘソンはアン・ジェヒョンが離婚を望んでいるという暴露を皮切りに、アン・ジェヒョンとの離婚問題について言及し続けた。彼女は「家庭を守りたい」としながらも、アン・ジェヒョンの浮気疑惑などを公開し、最終的にアン・ジェヒョンは協議離婚ではなく、離婚訴訟を敢行した。

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その後、ク・ヘソンは芸能界引退を宣言。しかしSNS活動は、以前よりも活発だ。

彼女は9月19日に入院中と伝え、新著『私はあなたのペット』の写真を掲載しながら活動再開。以降、シンガポールのアートフェアへの出品、退院ニュースなどを伝え、自分のエッセイの広報をするなど、日常を公開している。

ク・ヘソン

特に、「君が歌ってくれたその歌に、私の心が濡らしてくるときは、私は死ななければならないのか」という歌詞の新曲『死ななければならないのか』や、「一生懸命生きてきたのに悔しさだけが残った。一生懸命生きてきたのに何もなかった。君だけが私を一様に待っているだけだった」というエッセイの文章など、アン・ジェヒョンを連想させるような作品で毎回注目された。

しばらく離婚の話題が消えたク・ヘソンは10月7日、所属するHBエンターテインメントのムン・ボミ代表に送ったメッセージを公開し、専属契約解約の意思を再び示した。

ク・ヘソンは公開したメッセージで、ムン・ボミ代表に「私は事務所を出てアン・ジェヒョンという人間と向き合おうとしています」と伝えており、専属契約の解約を要求していた。

離婚は犯罪ではないので、SNSを通じて自分の意見を表明することは何も問題がないが、破局騒動前後で大きく変わったSNS活動に、「離婚マーケティングをするのか」という鋭い批判の声も出てきている。

同性との“熱愛説”で炎上

芸能人ではないが、それ以上の影響力で話題となっているインフルエンサーもいる。アイドル練習生出身のハン・ソヒだ。

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