V.Iの入隊予想日まで“約3週間”。事件の行方は結局…?

2019年06月10日 話題 #V.Iスキャンダル
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「結局V.Iは、バーニングサン事件はどうなったの?」

罪を犯せば罰を受ける。もちろん、その“罪”が事実であることが前提でなければならない。現在韓国では、どうすることもできず停滞している一つの事件がある。元BIGBANGのV.Iとバーニングサンに関するものだ。

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最初の騒動からいつしか半年が過ぎようとしているバーニングサン事件だが、先月行われたV.Iと、彼の同業者であるユリホールディングスの元代表ユ・インソクの令状審査を最後に次第に落ち着きつつある。

かつては『グレート・ギャッツビー』を基にした“スンツビー”(スンリ+ギャッツビー)のニックネームで知られたV.I。若くして本業である歌手だけでなく、飲食店、クラブといった多岐にわたる事業を成功させて実業家としても活動してきた。

韓国芸能界では、V.Iのサクセスストーリーに憧れ、彼を目標とする後輩たちを容易に見つけ出すことができる。それほどV.Iはホットな人物だったのだ。

しかし、“バーニングサン事件”と呼ばれる一大スキャンダルによって、“スンツビー”の仮面は剥がれることとなった。

騒動当初、同事件はV.Iの運営するクラブ内で起きた単純な暴行事件であるとされていた。ところが蓋を開けてみると、バーニングサン事件は警察との癒着関係、食品衛生法違反、不法薬物疑惑、不法撮影物の流布、性接待、性売買、横領といった数々の疑惑の巣窟であったのだ。

クラブ「バーニングサン」で麻薬を利用した職員たちは捕まり、不法撮影物流布の主犯となったV.Iの親友である歌手チョン・ジュニョン、元FTISLANDチェ・ジョンフンらもそれぞれ自身の罪を認め、謝罪した。

一方で、中心人物であったV.Iだけが巧妙に自身を事件から突き放した。

令状棄却理由に世間は疑問符

去る5月14日、性売買あっ旋や横領などの容疑で令状実質審査を受けることとなり、韓国全土から関心を受けたV.Iと、ユ・インソク元代表。しかし、審査から半日で出た結果は“棄却”であった。

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