「私をあざ笑っているようで気持ち悪くて行動で示したのだ」
サッカー・ベトナム代表を率いるパク・ハンソ監督は11月20日、ベトナムサッカー協会で行った韓国取材陣とのインタビューで、前日に起こったタイ代表コーチングスタッフとの衝突について、口を開いた。
ベトナム代表は11月19日、ハノイでタイ代表とカタール・ワールドカップアジア2次予選を戦い、0-0で引き分けた。東南アジア最大のライバル同士の試合だったため、熱い熱気が続いた。
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衝突は試合後に起きた。
パク監督は礼儀を正すため、タイ代表ベンチに向かい、タイ代表を率いる日本人の西野朗監督に握手をした。
この時、タイ代表とのあるコーチがパク監督に向かって不気味に笑ったという。パク監督はこの姿を目撃して、むっとするような姿を見せたが、当時の状況についてパク監督が口を開いたのだ。