サッカー日本代表の“大敗”に韓国紙も注目「成す術もなく、プライドに傷がついた」

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森保一監督率いるサッカー日本代表は11月19日、パナソニックスタジアム吹田で行われたベネズエラとの親善試合で1-4の大敗を喫した。

3万3399人の観衆を記録したこの試合、日本の守備陣は崩壊し屈辱の敗北となった。

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日本がホームで完敗したこの試合を、本紙『スポーツソウル』チョン・ダウォ記者は「プライドに傷がついた」という書き出しで報じた。

日本はベネズエラの長身FWサロモン・ロンドンのパワーに押され、苦戦を強いられた。前半8分、そのロンドンに先制ゴールを許す不安なスタートを切ると、その後も守備に追われた。前半31分と前半34分にも同選手に連続ゴールを奪われ、前半の内にハットトリックを達成されてしまった。

日本の大敗を報じる『スポーツソウル』電子版

さらに前半38分にはジェフェルソン・ソテルドにダメ押しゴールを食らい、日本は0-4で前半を終えた。後半に反撃を図った日本だったが状況は変わらず、後半25分に山口蛍のゴールで1点を返すのがやっと。1-4のスコアで試合を終えることとなった。

ベネズエラはFIFAランキング26位と、同28位の日本をわずかに上回る。だが大差で敗れるほど戦力差が開いていたわけでは決してなく、日本側のショックも大きいものとみられる。

「2022年カタールW杯アジア2次予選では比較的楽なグループに属し、4戦全勝と一見好調に見えた。だが今回の親善試合では成す術もなく敗れ、課題のみが残る結果となった」と、同記者は伝えた。

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