「Kリーグ大賞」受賞者発表。若き“96年生まれ”が韓国サッカーの中心に

2018年12月04日 サッカー #Kリーグ
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12月3日、ソウルで「2018 KEBハナ銀行Kリーグ大賞授賞式」が行われた。

今季ベストイレブンに選ばれた選手は以下の通り。

GKチョ・ヒョヌ(大邱FC)、DFイ・ヨン(全北現代)、ホン・チョル(水原三星)、リチャード・ウィンドビヒラー(蔚山現代)、キム・ミンジェ(全北現代)、MFギリェルミ・ネゲバ(慶南FC)、チェ・ヨンジュン(慶南FC)、エリアス・アギラル(仁川ユナイテッド)、リカルド・ロペス(全北現代)、FWマルコン(慶南FC)、ジュニオール・ネグラン(蔚山現代)

マルコンは、ベストイレブンのほか得点王とMVPも受賞し3冠を果たした。

また、ナ・サンホ(光州FC)はKリーグ2(2部リーグ)の得点王とMVP、ベストイレブンの3冠に輝いた。

監督賞はチェ・ガンヒ監督(全北現代)、ヤングプレーヤー賞はハン・スンギュ(蔚山現代)が受賞した。

マルコン

授賞式では、1996年生まれの選手たちの存在感が際立っていた。授賞式の事前記者会見でもメディアから関心が集中した。

Kリーグ2のMVP候補に挙がったナ・サンホとファン・インボム(大田シチズン)はもちろん、ヤングプレーヤー賞に輝いたハン・スンギュ、いまやKリーグ最高のDFと称されるキム・ミンジェらは、休む暇なく取材陣の質問に答えなければならなかった。 

ナ・サンホはKリーグ2で3冠を果たし、ファン・インボムもKリーグ2ベストイレブンのMF部門に選ばれた。キム・ミンジェは2年連続でKリーグ1ベストイレブンに選出され、ハン・スンギュも生涯で1度だけ受賞できるヤングプレーヤー賞を受賞した。満22歳の若い選手たちが授賞式の主人公になった。

(関連記事:Jリーグの好況が韓国サッカーに教えてくれる“教訓”とは?

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最近、韓国サッカーで1996年生まれの選手は欠かせない。

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