IZ*ONE(アイズワン)、活動再開から間もなくしてTWICE超えの新記録! 一方で収益配分に懸念も?

2020年02月20日 芸能 #IZ*ONE
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『PRODUCE』シリーズの投票操作と関連した裁判は現在も進行中で、制作陣は実際にIZ*ONEを輩出した『PRODUCE 48』に対しても操作の事実を認めている。

今後の進行によっては、操作の犠牲になった具体的なメンバーの名が挙げられる可能性も否定はできない。その場合は、IZ*ONEのメンバーも少なからず打撃を受けるだろう。すでに一部では、現在決定している韓国の音楽番組『ミュージックバンク』(KBS)の出演に対しても否定的な声が上がっている状況だ。

しかし、IZ*ONEのメンバーらは、投票操作議論の被害者だ。

制作陣をはじめ、MnetやCJ ENMがこれに対する責任を負わなければならないことは当然だが、依然として具体的な方針は出ていない。また、IZ*ONEに関する収益やすべての面で手を引くと公表したが、連結の輪を断ち切ることは容易ではない。

このような状況にも関わらず、IZ*ONEが来る4月に日本で開催される業界最大規模のK-POPの祭典、「KCON 2020 JAPAN」に出演する可能性は大きいという。

K-POPアーティストである以上、「K CON」への出演そのものを否定することは難しい。しかし、IZ*ONEが「K CON」に出演することが決まれば、主催側であるCJ ENMのコンベンションや収益事業に携わることと同義になりかねない。「KCON 2020 JAPAN」のコンサート1日券は12950円、そして3DAYパスポートは31950円に達する。さらに、MEET&GREETの行事に関しても1日券が4950円、3DAYチケットは12950円と決して安価でない金額だ。

CJ ENMは、IZ*ONEの活動によって得る事実上の収益に対してどのような決定を下すのか。今後の動きにも注目が集まっている。

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