韓国で社会現象になった『SKYキャッスル』から1年。出演キャストは今どうなってる?

2020年02月06日 話題 #韓流ドラマ
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昨年の冬に韓国でシンドロームを巻き起こし、日本ではBSフジにて4月1日から放送予定のドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(以下、SKYキャッスル)。

ケーブルテレビ局JTBCでの放送にもかかわらず、最高視聴率は驚異の23%を突破し、同局ドラマの新しい歴史を刻んだ。

ドラマの人気と共に一躍注目を浴びた出演キャストたちは、放送終了から1年が経った今も世間の関心を集めている。

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本作で親子役を演じた俳優チョン・ジュノと子役イ・ジウォンは、このほど韓国で公開された映画『ヒットマン』(原題)で再び共演。チョン・ジュノは「本当に演技が上手だ。ドラマでは仲が悪かったので、再開できて嬉しかった」と明かしている。

チョン・ジュノ

韓国に“先生”旋風を巻き起こした女優キム・ソヒョンは、映画『Mr. Zoo:消えたVIP』(原題)の出演に続き、3月放送予定のドラマ『誰も知らない』(原題、SBS)の主演として1年ぶりにドラマ復帰する。また、本作で 女優オ・ナラ、俳優キム・ビョンチョル、チェ・ウォンヨンらも多数の地上波ドラマに出演しながら活発な活動を繰り広げている。

(写真提供=SBS)キム・ソヒョンが主演するドラマ『誰も知らない』

そして『SKYキャッスル』に出演した子役たちも一気に主演級クラスになった。

特に女優キム・へユンは『偶然発見した一日』(原題)、女優キム・ボラは『タッチ』(原題)の主演を務めて子役から一派な女優として成長した。

キム・ボラ
チョ・ビョンギュもtvNドラマ『サイコメトリーあいつ』や『アスダル年代記』、映画『ガールコップス』などに出演、多忙な1年を過ごした。『SKYキャッスル』をきっかけに俳優としての可能性を示したSF9のチャニは、本業のアイドルに戻ってデビュー以来の最高成績を収めている。
(写真提供=iHQ、SPAO)キム・へユン(左)、チョ・ビョンギュ

『SKYキャッスル』出演俳優たちの活躍は、ドラマファンにとっても嬉しいニュースになっている。テレビ関係者は「前作が大ヒットすれば、俳優は次回作へのプレッシャーが大きくなるしかない。『SKYキャッスル』はドラマの高クオリティに加えて俳優たちの力量もしっかりしていたので、俳優たちが人気に埋もれずに前に進んでいる模様だ」と話した。

『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』は、BSフジにて4月1日から放送される予定。

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