俳優パク・ソジュン、さすがの存在感!新ドラマ『梨泰院クラス』が大好評

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俳優パク・ソジュンが主演する韓国JTBCドラマ『梨泰院クラス』(原題)が、好評を博している。

2月1日に放送された第2話の平均視聴率は全国5.3%、首都圏5.6%と自己ベストを記録。最高視聴率は7%を獲得した。

好評の中心には、劇中でパク・セロイ役を演じる俳優パク・ソジュンがいる。

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自分の全てを奪った不条理な世の中でも“信念”だけは守ろうとする熱血青年になりきったパク・ソジュンの演技に、視聴者からの熱い反応が続いているのだ。

各SNSなどでは「さすがパク・ソジュン、期待以上」「一言一句が痛快。魅力が溢れている」「彼のように生きたい」といった声が寄せられた。

父を亡くしてからドラマチックに変わるキャラクターの感情を、繊細な演技で表現したパク・ソジュン。初恋の前では素直で純粋な少年の顔を見せながらも、“お偉いさん”たちには 一歩も引かず、鋭い目つきを見せて視聴者を魅了した。

撮影現場のオフショットからもパク・ソジュンの存在感がうかがえる。

初回から“しつこい悪縁”を予感させた、パク・セロイ役のパク・ソジュンとチャン・グノン役のアン・ボヒョンがモニターリングに集中する姿などが目を引く。また、セリフや動線をチェックしながらリハーサルを行う様子からも、パク・ソジュンをはじめ、全スタッフの情熱と努力が滲み出るようだ。

パク・ソジュンは自身のキャラクターについて「明確な信念を持ち、不条理に妥協しない強い人物だ。誰にも振り回されず、主体的に生きようとする彼の姿は、僕のみならず視聴者の方々にもカタルシスを与えるはず」と語っている。

誰もがパク・セロイのような人生を夢見るが、“現実”という壁にぶつかって妥協しながら生きている。そんな私たちに、新たな“憧れのキャラクター”となるパク・セロイの活躍に期待が高まる。

(写真提供=JTBC)

『梨泰院クラス』は、映画『トンネル 闇に鎖された男』『タクシー運転手 約束は海を越えて』『暗殺』といったヒット映画を抱える映画配給会社SHOWBOX(ショーボックス)が初めて手がける連続ドラマ。原作の作者チョ・グァンジンが自ら脚本を手がけ、ドラマ『雲が描いた月明り』や『恋愛の発見』で演出力を認められたキム・ソンユン監督が演出を務める。韓国JTBCにて毎週金・土曜よる10時50分に放送中。

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