私のやりたいことを自由に見せられるところが魅力だと思う。もちろん、一定の基準はあるものの、自分でプロデュースできるというところがとてもいい。
――編集と構成をすべて1人で行っているが、どのように学んだのか。
映像編集やPhotoshopはユーチューブを見て真似しながら独学で習った。もともと手先が器用なほうで何かを習うことが好きだ。チャンネルを開設した当時は映像関係で働く知人が全体的な枠組みを整えてフィードバックしてくれたけど、今は1人で全部こなしている。
――記憶に残っているコメントはあるか。
デビュー当時からファンだったが、いつしか私のことを忘れていたという人がいて、ある日ふと私の名前を検索してチャンネル開設のニュースを知ったと喜んでくれた。当時は中学生だったけど、今は大学生だという。私も自由にコメントすることができるから、交流しながら共に歳を取ろうという内容のコメントを返した。私の名前を検索して、ユーチューブのチャンネルを見つけてくれたということだけでも、とてもありがたかった。
――これからの活動計画が気になる。
間も無くソロアルバムをリリースできそうだ。頑張って準備しているから、ぜひ期待してほしい。また、ユーチューブでも引き続きいろんな姿を見せていきたい。最初はチャンネル登録者の数を気にしていたけど、今は私の動画を観てくれる一人ひとりをとても大事に思っているから、数字にこだわらず着実に進んでいこうと思う。
――チャンネル登録者たちに一言伝えるとしたら。
私のチャンネルに来てくれて、動画を観てくれて本当に感謝する。ユーチューバーとして活動しながら、登録者の皆さんが私の気持ちをわかってくれていると感じるようになった。それだけコミュニケーションが取れていると感じている。実は、現在カメラの問題で4週間も動画をアップできてないのにも関わらず、チャンネル登録者数は増えている。何も見せることができていないのに関心を持ってくれて、感謝している。まだ登録者の数は少ないけど、頑張ってコンテンツを考えて、成長していく姿をお見せしたい。従来のファンだけでなく、一般の方たちも私のファンになってもらうその日まで、一生懸命に頑張りたいと思う。
私は最近、“今が大変でも最大限満足して幸せに暮らそう”という気持ちで過ごしている。私の動画を観てくれる皆さんも、そんな気持ちで明るく過ごしてほしい。