女優イ・スミンがまたSNSアカウントによって困惑した状況に立たされている。
12月29日、各種オンラインコミュニティには「イ・スミン非公開インスタグラムのアカウント」というタイトルと同時に、イ・スミンが書いたと思われる悪口が含まれた書き込みがキャプチャーされ、公開された。
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該当の書き込みには「いきなり電話して、XXの人心を覆すね」「あ、XXイライラ、本当に私たち終わったじゃん。私じゃなくて向こうで私を捨てたんじゃないか」「なぜそうしたんだとか、おい、そんなことを言うんだ。私たちは終わったのに」など、悪口を含んだ文章とともに、誰かと熱愛後に別れた、その相手への非難を暗示する文章などが盛り込まれた。
これに対し、イ・スミンの所属事務所アーティストカンパニー側は、「当該非公開アカウントはイ・スミン氏が友達と一緒に開設したアカウントだ。しかし、イ・スミンさんは中傷や写真など書き込みを掲載したことはない」と釈明した。
しかし、イ・スミンのSNS騒動は今回だけではない。
イ・スミンは2018年、SNSの非公開アカウントに悪口を書き込んだことが知られ、議論を呼んでいる。これとともに2歳年上のバレーボール選手イム・ソンジンと一緒に撮影した写真も公開され、熱愛説まで浮上した。
イ・スミンは当時、自筆の謝罪文を掲載し、「軽率に書いた卑俗語と失言について心から反省しており、恥じらいを感じている」と謝罪した。
イ・スミンの所属会社側が言うように、今回のものはイ・スミンが直接作成した内容ではないかも知れない。
また、イ・スミンが直接作成した内容であっても、非公開アカウントに掲載したものであり、極めて私的な部分が流出したことは残念だという反応もある。
しかし、イ・スミンのSNS騒動は初めてではなく、残念さが増している。
イ・スミンは2011年に子役としてデビューし、2014年にEBSの『生放送トーク！パンチ!ボニーハニ』の司会を務め、注目された。
その後、SBSの 『最後から2番目の恋』、MBCの『逆賊:民を盗んだ盗賊』、映画 『私の中のあいつ』などに出演し、女優としても少しずつその能力を伸ばしていた。
しかし、作品活動よりもSNS騒動、そしてプライバシー騒動で話題になり、虚しさが増している。
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