俳優キム・ウビンが、約3年ぶりにファンとの時間を持った。
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キム・ウビンは12月8日、ソウル江南のSMTOWNシアターでファンミーティングを開催。感動的でありながら幸せな時間をファンにプレゼントした。
上咽頭がんによって闘病していたキム・ウビンは公式復帰後、真っ先にファンミーティングの開催を決めた。ファンとの再会を心待ちにしていたキム・ウビンは、全体的な構成はもちろん各規格の細部まで自ら手を加えたという。
今回のファンミーティングは、タレントのキム・テジンによるMCで和気あいあいとした空気の中行われた。キム・ウビンの復帰を待ち望んできたファンは、盛大な拍手と声援彼を迎え入れた。キム・ウビンもまた、これに応えるように感謝の気持ちを伝えた。
キム・ウビンは去る11月にプレゼンターとして出席した「第40回 青龍映画賞」のステージ写真を皮切りに、多彩な表情が盛り込まれた日常写真や未公開映像を披露した。貴重なロングヘア時代など、会場に足を運んだファンのために用意した秘蔵写真も公開し、ファンの目を引き付けた。
特に、この日はキム・ウビンにも知らされなかった“とっておきのサプライズ”が用意されていた。キム・ウビンと親しいイ・グァンス、イム・ジュファン、キム・キバンといった俳優陣が突然ゲストとして登場し、ぶっちゃけトークや裏話の公開を通じてステージをさらに盛り上げた。
久々の再開であったにも関わらず、キム・ウビンと彼のファンは格別の呼吸を交わした。ファンたちはキム・ウビンに惜しみない声援を送り、キム・ウビンもまたファンに対する愛情を絶えず表現した。感動的なコミュニケーションが印象的なステージだったという。
キム・ウビンは、「この瞬間だけを待ちながら暮らしていた」と伝え、ファンへの感謝と共にファンミーティングの感想を伝えている。
「僕が思っていた以上に温かく、楽しく、幸せな時間でした。僕のほうが、皆さんからたくさんの気持ちを頂いたようです。久しぶりなのでお話ししたいことがたくさんあったけど、ちゃんと伝わったのかわかりません。これからも、積極的に自分の近況を伝えられるようにします。貴重なお時間を頂いて、心から感謝します」
キム・ウビンは現在、次回作を検討しているところだ。
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