俳優キム・ウビンが、2年6カ月ぶりに公の場に立つ。
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キム・ウビンは11月21日、仁川・永宗(ヨンンジョン)島のパラダイスシティで開催される「第40回 青龍映画賞」のプレゼンターとしてステージに立つ。
去る2017年に上咽頭がんの診断を受け、活動を中断したキム・ウビン。直前まで映画『盗聴』(原題、チェ・ドンフン監督)の新作にキャスティングされていたが、彼の完治を待つとして制作が中断された。
幸いなことに健康状態が回復し、活動復帰の可能性が囁かれていただけに、今回の「第40回 青龍映画賞」に対する関心は早くも熱い。
1989年生まれのキム・ウビンは、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)で俳優デビューした。その後『花ざかりの君たちへ〈韓国版〉』(2012年、SBS)、『むやみに切なく』(2016年、KBS2)といった人気ドラマに出演。また、映画『友へ・チング2』『技術者たち』『MASTER/マスター』といった出演作は相次いでヒットした。
キム・ウビンの復帰舞台となる「第40回 青龍映画賞」は、11月21日午後8時45分から韓国SBSで生中継される。
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