少女時代テヨンが11月29日、自身のインスタストーリーに長文を投稿し、怒りをにじませた。
その投稿には「私たち8人は少女時代というグループとしてデビューするためにかなりの時間、すべてをかけて最善を尽くしてきた。決して一夜にして作られてグループではない。私たちは大衆たちの前に立つ前から数え切れない時間を一緒に過ごした。誰もが一度くらい通れる、そんなバス停のようなグループではない」と書かれている。
また、「メンバーたちの記憶を操作しない以上、私たちと一緒に汗を流した思い出のない方々は、むやみに少女時代の名前を出して私たちを困惑させることがないようにしてほしい」と、不快感を表した。
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テヨンのこのような投稿は、オーディション番組『ボイスクイーン』(MBN)の11月28日放送分に出演した元SM練習生ホン・ミンジに向けたものと推測される。
ホン・ミンジは同番組で「もしかしたら少女時代になったかもしれない、17年前のSM練習生出身だ」と自己紹介し、「少女時代がデビューするのを見て涙を流した。あそこは私の居場所なのに、と思った。夫がもう一度挑戦してほしいというので、ここまで(番組出演)来た」と語っていた。
放送後、ホン・ミンジは検索ワードランキングに名前が挙がるなど、注目を集めている。
一部のネット民は、オーディション番組の性格上、制作陣が彼女の人生ストーリーをドラマチックにするために事実を検証しないまま流したのではないかと指摘している。
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