韓国で来る11月21日に公開されるディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王2』。
映画振興委員会の統合システムによると、11月13日現在の前売り率がすでに53.0%を突破した。
観客動員数1000万人突破のメガヒットを飛ばした前作『アナと雪の女王』から約6年ぶりとなる今回の続編は、この冬、最も期待値の高い映画である。
前作では挿入歌『レット・イット・ゴー(Let It Go)』も合わせて大ヒットしただけに、今回のメイン楽曲『イントゥ・ジ・アンノウン(Into the Unknown)』にも関心が寄せられた。
少女時代テヨン、韓国で『アナ雪2』の公式カバーアーティストに抜擢!
今回、韓国語版『イントゥ・ジ・アンノウン』を歌ったのは少女時代のテヨン。エルサが抱くまだ見ぬ未知の世界への不安と期待が込められた壮大なメロディーと、テヨン特有のパワフルなボーカルと繊細な表現力が見事にリンクしている。
その歌唱力だけでなく、ビジュアルでも“エルサの現実バージョン”と言われるテヨンは、先日公開された『イントゥ・ジ・アンノウン』の予告映像だけで話題を集め、11月7日にリリースされた音源もOST部門ランキングの上位に入っている。
業界関係者は言う。
「まだ公開前なのに、テヨンがメイン楽曲を歌ったことで大きな効果をもたらしている。テヨンは『アナ雪』のイメージともマッチするし、素晴らしい歌唱力を持っているので、ファンを満足させた。テヨンに対する信頼が大きく働いたようだ」
テヨンとのコラボレーションで大ヒットを予感させる『アナと雪の女王2』。その出来栄えに注目が集まる。
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