元YG所属女優コ・ジュンヒ、“初の社会貢献”に向けて思い語る。「人として当然のことだったのに…」

2019年11月29日 話題 #女優
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女優コ・ジュンヒが、YGエンターテインメントとの決別以降、初の活動を予告した。

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去る11月18日にマウンテン・ムーブメントと専属契約を交わして新たなスタートを知らせたコ・ジュンヒが、本格的な再始動にボランティア活動を選択したことで話題を集めている。来る12月10日に独居老人たちのために無料給食を提供し、炊事などを手助けして温かい心を伝える予定だ。

コ・ジュンヒは今回のボランティア活動について、「公人であれば当然すべきことを、今になって始めることができた。恥ずかしい思いだ」と伝え、「初のボランティア活動に胸が躍って、幸せな気持ちだ。誰かの助けになるということは、大それたことだと思っていた。こうして、小さな一歩を踏み出せばそれでいいということを、今になって知ることができた。これから地道に活動していくつもりだ」と思いを打ち明けた。

コ・ジュンヒが共に無料給食を実施することとなった天使無料給食所は、政府の支援なしに一人で暮らす高齢者らのための給食施設。社団法人全国ボランティア連盟が26箇所で運営を行っている。

(写真提供=マウンテン・ムーブメント)

全国ボランティア連盟は、「無料給食事業と高齢者合同の誕生日記念会、愛の弁当配達、遺影写真製作配信事業、そして発展途上国の支援事業を通じて愛と分かち合いの精神を伝える」という理念のもと、20年以上にわたって地道な社会貢献活動を行ってきた。

連盟側は、「あまりにも美しいコ・ジュンヒさんの合流によって、私たちが行うボランティア活動が社会全般に活性化されることを期待する」と感謝の意を伝えている。

今年の初めに浮上した前所属事務所YGエンターテインメントにまつわるスキャンダルによって、世間からあらぬ疑惑を持たれたコ・ジュンヒ。波乱万丈な一年を過ごしたが、最近は韓流スターのパク・ヘジンも所属するマウンテン・ムーブメントと専属契約を締結。新たな出発を告げた。

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