女優コ・ジュンヒが、人気韓流スターとして知られるパク・ヘジンの所属する、マウンテン・ムーブメントと専属契約を交わして新たなスタートを知らせた。
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マウンテン・ムーブメントは11月18日、「女優コ・ジュンヒと専属契約を結んだ」と明かした。関係者は「コ・ジュンヒさんは独自のオーラを持った女優。これから多くの作品を通じて、幅広く活躍できるよう支援を惜しまない」とし、「彼女ならではの、“特化したトレンドをリードする力”を十分に引き出して、韓流スターの競争力を見せるつもりだ」と話している。
また、「ともに成長する良きパートナーとして、コ・ジュンヒさんを迎え入れることができて嬉しい」と感想も伝えた。
1985年生まれのコ・ジュンヒは、『彼女はキレイだった』(MBC)、『追跡者〔チェイサー〕』(SBS)といった人気ドラマを通じて女優としての存在感を示してきた。
しかし、今年の初めに韓国芸能界を揺るがした“バーニングサン事件”(V.Iスキャンダル)の影響で当時YGエンターテインメントに所属したコ・ジュンヒにもあらぬ疑惑が浮上することとなった。世間からは「実業家相手の性接待の場に参席した」と囁かれ、主演ドラマのキャスティングは取り消しに。相次ぐ誹謗中傷に「心の傷が深い」と心境を明かしたこともあった。
マウンテン・ムーブメント側は、今回の専属契約締結に関して「コ・ジュンヒさんが今後も多彩な作品を通じて視聴者の皆さんと疎通し、芸能人として社会貢献などの先頭に立つ責任感ある姿を見せられるよう努める。当社はパートナーであると同時に、良い友人として最善を尽くすつもりだ」と伝え、多くの関心を呼び掛けた。
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