ガールズグループKARAの元メンバーで歌手のク・ハラが死亡したなか、遺族がファンのための殯所(弔問所)を別途設ける予定だという。
ク・ハラは11月24日、自宅で死亡したまま発見された。警察は他殺の疑いがないかなどを調査中。極端な選択をした可能性を残し、捜査を進めている。
ク・ハラ側は遺体安置所、出棺などすべての葬儀手続きを非公開にする予定だ。ただ、故人を追悼するファンのための弔問スペースは別途に設ける方針だという。
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11月25日、ク・ハラ側は「遺族の意向によって葬儀を静かに行うことを希望したため、ファンとマスコミ関係者のための別途の弔問場を設ける」とし、「遺族の意向によって、葬儀を静かに行うことを希望して別途の弔問の場所を次のように設けた 多くの方々に悲報を伝えることになり、悲痛な気持ちが大きい」と伝えた。
引き続き「故人が最後まで安からに逝けるよう、ご遺族とともに非公開で行われる江南セブランス病院への訪問及び取材をお控えくださいますよう、切にお願い申し上げる。 改めて深い哀悼の意を表す」と述べた。
ファンたちは同日15時からソウル聖母病院の葬儀場1号室で弔問が可能となる。
故人を偲び、SNSを通じて哀悼の波も続いている。ハ・リス、チェ・リナ、ホ・ジウン、DinDinをはじめ、ハ・ジェスク、パク・ミニョンらは故人との思い出を振り返り、すまない気持ちを伝えながら追慕した。
また、韓国と日本を行き来しながら活動していただけに、ク・ハラの悲報は日本でも大きく取り上げられており、イギリスの歌手アン・マリーも追悼の波に加わっている。
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