IZ*ONEに影響与えた『プデュ』の疑惑、今後の捜査方針が明らかに。“投票操作の中身”も問われた

2019年11月12日 話題 #X1 #IZ*ONE
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韓国Mnetの有名オーディション番組『PRODUCE X 101』の投票操作に関する捜査が行われる中、CJ ENMの関係者10人余りが立件された。

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ソウル地方警察庁では11月12日、同番組の投票操作疑惑に関する記者懇談会が行われた。当初は捜査結果の核心に迫るものとして注目を集めた記者懇談会だったが、警察側は“現在進行中”であることを伝えて最大限慎重な姿勢を見せた。

イ・ヨンピョ庁長はこの日、「業務妨害などの容疑によって、CJ ENMの関係者ら含む10人余りを立件して調査中」と明かした。

現在はすでにアン・ジュニョンPDとキム・ヨンボムCPが拘束捜査を受けている状況で、アンPDは最近「『PRODUCE X 101』と『PRODUCE 48』で投票操作を行った」と容疑を認めている。2人は11月14日に検察に送致される予定だ。

『PRODUCE X 101』は、去る7月の放送終了後に投票操作疑惑が提起された。

最終投票から一定倍数の投票差が生じるなどの状況が把握され、これを受けた視聴者は『PRODUCE X 101』真相委員会を設置して捏造疑惑に対する真実を要求した。その後警察が捜査に着手し、CJ ENMと所属事務所に対する押収捜索が進められた。捜査は前シーズンはもちろん、プログラム全体に拡大された。

そして去る11月5日、ソウル中央地裁のミョン・ジェグォン令状専担部長判事は、詐欺や背任、収賄などの嫌疑を受けたアン・ジュニョンPDとキム・ヨンボムCPに対して拘束令状(逮捕状)を出した。

警察は、昨年下半期からアンPDが芸能事務所による接待を40回以上受け、接待に使われた合計額が1億ウォン(約1000万円)を超えるものと把握している。また、アンPDは2016年と2017年に放送された『PRODUCE 101』のシーズン1、2の操作疑惑に関しては否定している。

投票操作の疑いが浮上した練習生の所属するプロダクション1社を追加で押収捜索した警察は、Mnetの他のオーディション番組はもちろん、CJ ENM全体に捜査を拡大する方針を明かしていた。

“投票操作の具体的な内容”も問われ… 

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