大韓航空(Korean Air)がこの度、機内の安全ビデオをリニューアルした。
11月4日より全路線にて放映開始されたリニューアル版は、SMエンターテインメント所属のアーティストSuperMが出演。
SMエンターテインメントの人気作曲家kenzieが手がけたSuperMのプロジェクト曲『Let’s go everywhere』のミュージックビデオの形式で制作され、機内での安全情報を伝える。
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SuperMの出演に加えてナレーションにはBoAが加わり、ビデオに対する搭乗客の注目度を高め、安全に関する情報をより面白く伝えることが期待される。
有名人が登場したり、航空会社の職員によるミュージックビデオ形式の機内安全ビデオは以前にもあったが、影響力の大きいK-POPアーティストが直接出演するミュージックビデオ形式の機内安全ビデオは、今回が初めてだ。
大韓航空の関係者は「“安全”は堅苦しくつまらないという固定観念を覆そうと努力した。機内安全ビデオが破格のミュージックビデオ形式に変更されたことで、究極的には安全効果が極大化されると期待している」と明かした。
SuperMが歌ったプロジェクト曲『Let’s go everywhere』は、11月18日に各種音楽配信サイトで公開される。音源の収益は、貧困を絶退動を行う国際団体「Global Poverty Project」主催のグローバルキャンペーン「Global Citizen」に寄付される予定だ。
SMエンターテインメントと大韓航空のコラボレーションによって、SMのコンテンツおよびアーティストと大韓航空のネットワークを活用したグローバルな相乗効果が期待されている。
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