『天気の子』の新海監督「韓国ファンとの3年前の約束。守れて安心」

2019年10月30日 映画 #サブカル日韓
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新海誠監督が韓国を訪れた。

10月30日午後、ソウル市の松坡区(ソンパグ)ロッテシネマワールドタワーでは映画『天気の子供』公開に合わせて韓国を訪れた新海誠監督の記者会見が行われた。

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この日、新海誠監督は「ようやく韓国に来られてほっとした気持ちが大きい。封切り日が延期になったり、韓国に行けなくなるのではと不安もあったが、ここまで来て良かった」と来韓の感想を語った。

(写真提供=釜山国際映画祭)新海誠監督

さらに、「『君の名前は。』で韓国に来たとき、観客に3年後、新作を持って再び来るとしたが、約束を守ることができて安心している」と付け加えた。

『天気の子』は、映画 『君の名は。』を通じて世界的にシンドロームを起こした新海誠監督の新作で、都会に来た家出少年が空を清める少女と運命のように出会い繰り広げられる、美しく神秘的な秘密の物語を盛り込んだ作品だ。韓国では10月30日に封切られ、上映中だ。

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