1998年に実施された「日本大衆文化開放」以降、毎年数多くの日本映画が公開されている韓国。
これまで、どの作品が映画ファンの心を掴んできたのだろうか。
(関連記事:日本作品が原作の韓国映画、その“本当の評判”と成績表を一挙紹介)
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合システムによる観客動員数と累計売り上げ収入(全国基準)を参考に、日本映画興行ランキング形式で紹介。
気になるTOP7の作品を7位から見ていこう。
『呪怨』(2002年作)
清水崇監督。韓国では日本のホラー映画にしては異例の、観客動員数101万人を超える作品となった。
第6位
『借りぐらしのアリエッティ』(2010年作)
当時スタジオジブリに所属していた米林宏昌が初めて監督を務めた作品。
韓国での観客動員数は約108万人。興収は約77億ウォン(約7億円)を記録した。
『崖の上のポニョ』(2008年作)
宮崎駿監督が『ハウルの動く城』以来4年ぶりに手がけたアニメ映画。
韓国では2008年12月に公開され、観客動員数約152万人、約95億ウォン(約8億7000万円)の興収を記録。