アンコール上映まで!? 韓国人が愛してやまない日本映画ベスト7

2019年07月27日 映画
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『Love Letter』(1995年作)

岩井俊二監督。中山美穂、豊川悦司主演。

韓国では政府による「日本大衆文化開放」直後の1999年に初公開され、多くの韓国人にとって日本のファーストインパクト的作品となっている。

当時はまだ観客動員数の集計システムが整えられていなかったが、観客動員数はおよそ115~140万人とされており、韓国で公開された日本の実写映画としては最多観客数を誇る。

2013年、2016年、2017年にアンコール上映された。

第3位

『千と千尋の神隠し』(2001年作)

宮崎駿監督が手がけた、スタジオジブリのアニメ映画。

韓国では2002年6月に公開され、日本アニメ映画としては初めて観客動員数200万人を突破した。

2015年のアンコール上映時には観客動員数8万5000人を記録。ジブリの中でも特にマニアが多い作品である。

第2位

『ハウルの動く城』(2004年作)

宮崎駿監督が手がけた、スタジオジブリのアニメ映画。

韓国では2004年12月に公開され、観客動員数301万5165人を記録。韓国で最もヒットしたジブリ作品となった。

第1位

『君の名は。』(2016年作)

新海誠監督によるアニメ映画。

韓国では2017年1月に公開され、観客動員数367万3885人、約295億ウォン(約27億円)の興収を記録した。

韓国では知る人ぞ知る存在だった新海監督を一気にメジャーにするほど、メガヒットを飛ばす。

2018年1月には韓国公開1周年を記念してアンコール上映された。

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