俳優リュ・ジュンヨルが、10月24日に開幕した「ロンドン東アジア映画祭」(以下、LEAFF)に映画『MONEY』(原題)の主演俳優として出席し、ライジングスター賞を受賞した。
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リュ・ジュンヨルは「旅行でよくロンドンを訪れる中、ここオデオン・レスター・スクエアのプレミアイベントを見た。いつか僕も一緒にやりたいと思っていたが、このような意味深い映画祭にご招待いただき、素敵なトロフィーまでいただいてとても嬉しく、ありがたい。アジアの映画を見るために遠方より来てくださった観客に感謝する。映画祭で上映される全ての映画を楽しんでほしい」と、受賞の感想を伝えている。
今年は映画『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』をはじめ『MONEY』(原題)、『鳳梧洞戦闘』(原題)に出演、スクリーンでの活躍が目覚しかったリュ・ジュンヨル。
今年7月に開催された「ニューヨークアジアン映画祭」(New York Asian Film Festival)に続き、LEAFFでもライジングスター賞の受賞によって、その可能性を証明して見せた。
LEAFFのチョン・へジョン執行委員長は「すでに韓国映画の未来を担う存在となったリュ・ジュンヨルは、様々な映画を通じて演技の幅がとても広い若手役者として認められている。今回の映画祭で上映される『MONEY』と『鳳梧洞戦闘』でも全く違う演技を披露した彼は、今やスクリーンで最も会いたい俳優となった」と絶賛し、受賞を祝った。
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