俳優リュ・ジュンヨルが、環境のためにタンブラーを愛用している。
去る4月22日のアースデイを迎え、韓国では環境保護に関するリュ・ジュンヨルのインタビューが公開された。
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リュ・ジュンヨルは、リベラル系オンラインメディア「HuffPost KOREA」とのインタビューで「環境運動に参加してから、使い捨ての品を使うのに罪悪感がある」と切り出し、タンブラーを利用することになった経緯を伝えた。
「日常生活の中でできる小さなことを実践している。マグカップやタンブラーを利用したり、使い捨てのストローやスプーンなどは使わないよう心掛けたり。些細なことから努力したい。
タンブラーを持ち歩くことに、それほど大げさな理由はない。小さなことから実践しようという自分の意志からだ。最近は環境運動とサッカーが好きな僕のために、俳優のユ・へジン先輩がサッカーチームのマークが描かれているタンブラーをプレゼントしてくれた。周りの人たちもアイディアをたくさん話してくれて、それを実践するのが楽しい」
リュ・ジュンヨルは2016年に自然保護団体「Greenpeace」の後援活動に乗り出したことを皮切りに、環境保護に対する地道な活動を続けている。過去に2度「HuffPost KOREA」に環境保護関連のコラムを掲載して話題を集めており、2017年にはアジアのセレブ史上初めて台湾環境監視船Rainbow Warrior号に乗船し、監視船教育課程を履修した。
今年の5月からは、Greenpeaceを通じて微細プラスチック環境汚染による世間の警戒心を高め、生活の中の実践を促すキャンペーンを始動する予定だ。
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