長期休暇中のBTS、熱い人気が冷めやらない理由は

2019年08月26日 K-POP #BTS
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デビュー初の長期休暇に入ったBTSだが、彼らの人気は冷めやらぬどころか、ますます上り調子を見せている。

BTSは、8月26日に開催されるアメリカMTV主催の「MTV Video Music Awards」で、「Best K-Pop」「Best Collaboration」「Best Choreography」「Best Art Direction」「Best Group」の5部門の候補に上がり、受賞結果に注目が集まっている。

また、イギリスMTV主催の「2019 MTV Hottest Summer Superstar」にも選定。

レディー・ガガやアリアナ・グランデなど、50人の人気アーティストが候補に上がった中、BTSは計4400万票のうち1970万票という圧倒的な数字を記録し、オンライン投票1位に選ばれた。

BTSがデビュー初の“長期休暇”突入。K-POP業界に「新鮮な刺激」与えた理由は

彼らの人気ぶりについて、K-POP関係者は言う。

「BTSの人気は特定地域に傾いていたり、特定の活動時期に集中される訳ではなく、世界中で一定の増加率を見せながら揺るぎない人気を築いている。それは過去に発表したミュージックビデオの視聴回数からも見て取れる。長期休暇は人気に影響を及ぼすことなく、むしろ人気を上げている様子だ。彼らは自らワールドスターであることを証明している」

休暇中のメンバーたちが車の中で音楽を聞いたり、展示会を訪ねたりするなど、何気ない日常をツイッターやLIVE配信を通じて公開していることも、好感度を上げている要因のひとつだ。人間味あふれる彼らの姿にファンからは反響が寄せられている。

BTSの次の公式スケジュールは、10月11日にサウジアラビアで開催されるコンサートだ。

同月26~27日には韓国ソウルオリンピック主競技場にてコンサートを開催する予定となっている。

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