SEVENTEENが、米ビルボードとの単独インタビューで率直な気持ちを打ち明けた。
去る8月22日(現地時間)、米ビルボードはSEVENTEENに対して「デジタルシングル『HIT』がビルボード・ワールド・デジタル・ソング・セールス・チャート4位を記録し、彼らはアメリカでさらに多くのチャンスを得た」と紹介。今年の夏を熱く盛り上げたデジタルシングル『HIT』にまつわるエピソード、そして彼らの下半期の活動計画に迫った。
(関連記事:SEVENTEENが今秋いよいよカムバック。名曲と共に彼らの夏を振り返る! )
カムバックにCDではなく、デジタル音源を選んだ理由については「もっともっと前に進むための活動のスタート地点だったので、少し変わった方法でファンに近づきたかったんです」と語ったSEVENTEEN。
「僕たちが伝えたいメッセージが皆さんに上手く伝わればいいと思っていました。これまでとひと味違うコンセプトを打ち出しているけれど、そんな中で“今度もSEVENTEENらしくて良い”と思ってもらえたのなら嬉しいです」と率直な気持ちを伝えた。
HITに感銘を受けたという米ビルボードの記者は、「『HIT』には強力なパワーを感じた。最初のライブでパフォーマンスを見て、これはアメリカのテレビ公演にぴったりな歌だと思った」とSEVENTEENを絶賛している。
バーノンとジョシュアはこれに対して、「僕たちが望んでいた反応です。パフォーマンスに関しては、以前よりも海外のファンの方から良い反応があって、幸せです」と口を揃えた。
SEVENTEENは、『HIT』のリリース前後に意味深なプロモーション映像『An Ode』を公開。これは、本格的なカムバックへの序章がまさに『HIT』であることを連想させている。