7月31日に韓国で封切られた映画『EXIT』(原題)が、損益分岐点を超えて黒字化した。
映画振興委員会の映画館入場券統合システムによると、『EXIT』は公開から6日連続で不動の興行ランキング1位を記録している。
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累計観客動員数は350万人を突破し、今夏に公開された韓国映画の中でいち早く損益分岐点を超えることになった。
映画を見た観客からは好評の声が相次いでいて、平日にも40万人以上の観客動員数を記録するなど、国内外の超大作と圧倒的な差をつけながらヒットを続けている。
韓国で観客動員数歴代2位を記録した『極限職業』や『ベテラン』なども似たような動きを見せているため、今後『EXIT』がどんな記録を叩き出すか、注目が集まっている。
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