“事務所と対立”したカン・ダニエルの選択が、「極めて良い判断」と称賛されるワケ

2019年07月08日 話題 #Wanna One
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カン・ダニエルが、ついに帰還する。

7月9日午後、ソロデビューを控えたWanna One出身カン・ダニエルが、釜山社稷(サジク)野球場で行われる釜山市の広報大使任命式に出席する。オ・ゴドン釜山市長から任命状を受け取るカン・ダニエルは、同日の2019 KBOリーグのロッテ・ジャイアンツ対NCダイノスの試合で、始球式のマウンドにも立つ。

任命式及び始球式の様子は、SBS Sportsをはじめ釜山市の公式フェイスブック及びユーチューブ、釜山観光公社の公式フェイスブックの生放送を通じて全国に届けられる予定だ。

カン・ダニエルは事実上、去る1月に行われたWanna Oneのラストコンサート以降6カ月ぶりに公式の場に姿を見せる。

(関連記事:元Wanna Oneカン・ダニエル、事務所との“法廷争い”が長期化

これに先立って所属事務所KONNECTエンターテインメントは、カン・ダニエルのソロデビューが7月末に決定したことを伝えた。

本格的なカムバックを知らせるカン・ダニエルのソロアルバムは、数々のヒット曲を生み出した作曲チームDevine ChannelのCEOであり代表プロデューサーのイム・グァンウク(Kei Lim)がメインプロデューサーを務めた。最近レコーディングや振り付けなどの作業を終え、再スタートの準備を整えた状況だ。

カン・ダニエルが釜山の広報大使となったのは、去る4月。市民を対象に釜山の魅力を最も伝えられる広報大使を選ぶイベントが行われ、その結果見事広報大使に抜擢された。

広報大使任命が持つ“大きな意義”

釜山市の関係者は、「市民が直接選んだ広報大使という点で、非常に意味が大きい。釜山の顔という自負心を持って活発な活動を繰り広げ、釜山の自慢もたくさんしてほしい。期待している」と伝えている。

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