防弾少年団に続く「防弾少女団」が生まれるかも!? BTS所属会社に元SMの敏腕企画者が合流

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BTSが所属するBig Hitエンターテインメントに、元SMエンターテインメントの理事だったミン・ヒジン氏がブランド総括(ChiefBrandOfficer、以下CBO)として合流する。

Big Hitは7月1日、「SMエンターテインメントでクリエイティブディレクター兼登記理事を務めたミン・ヒジン氏が今日からBig Hitに合流する」と明かした。

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Big Hitのパン・シヒョク代表は「ミン・ヒジン新CBOはK-POP業界にビジュアルディレクターと企画者という概念を定着させた、リーダーの中のリーダー」と評価し、「当社に業界をリードする能力者が合流できてうれしい」と歓迎したが、では、ミン・ヒジン新CBOはどんな人物なのか。

ミン・ヒジンCBOは、前所属だったSMエンターテイメントで少女時代のコンセプトや企画を担当してその名を馳せ、f(x)、RedVelvetなどSM所属のガールズグループ特有のカラーとアイデンティティなどを作り上げた人物だ。

ガールズグループだけでなく、SM所属アーティストの衣装コンセプトからスタイリング、アルバム、イメージ、ロゴなどビジュアル部分も全面的に担当した。

(写真提供=Big Hitエンターテインメント)

ボーイグループの企画や制作にも携わった。SHINeeを通じて“コンセプティブ”という概念をもたらし、EXO企画当時にはEXOが持つ象徴的な意味とメンバー各自の世界観を付与したプロジェクトを進行した。SM入社当時、公開採用職員としてスタートし、登記取締役まで上り、自分の能力を立証したりもした。

そんなミン・ヒジン新CBOの合流でファンやメディアが期待されるのは、Big Hitがガールズグループにも力を入れていくのではないかということだ。

もしかしたら今後、防弾少年団ならぬ“防弾少女団”のような新しいガールズグループが誕生するかもしれない!?

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