BTS(防弾少年団)、所属事務所と7年の再契約。“7年のジンクス”を一掃

2018年10月18日 話題 #BTS
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BigHitエンターテインメント(以下、BigHit)は10月18日、所属アーティストBTS(防弾少年団)と再契約したことを明かした。

2009年から始まった「大衆文化芸術人の標準専属契約書」制度によって7年以上の契約は不可能な韓国では、多くのアイドルグループが7年目を迎えるとともに解散やメンバーの入れ替えなど、いわゆる「7年目のジンクス」を経験する。

ところが、BTSは契約期間が1年以上残っているにも関わらず再契約を交わし、7年目のジンクスをあらかじめ一掃した。

(参考記事:これぞBTSのパワー!! 韓国の銀行とコラボした“BTS積金”は、3カ月でいくら集めた!?

このような早期再契約は韓国音楽界の新しい一歩になる見込みだ。

早期再契約は一般的にプロスポーツ選手などの一部のスターたちに適用されている方法。再契約をめぐってのさまざまなリスクを回避できるというメリットがあるが、韓国芸能界ではアーティストと事務所の意見の違いなどで実現がなかなか難しい。

今回の再契約はその期間も異例だ。

通常1年、長くても2~3年の再契約が一般的な中、彼らは再び7年という長期間の契約。今後の安定した活動と成長に期待を高めた。

BigHitは「BTSのメンバー全員と十分に話し合って、より安定した長期的な活動のために再契約を決めた。100人規模のBTS専門チームをさらに強化して、全面的な支援と投資を惜しまないつもり」と明かしている。
とある音楽関係者も、こう言う。

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