「アーティストと事務所の間に、言葉だけでない真の信頼関係がう伺える。契約を1年以上残した状態で7年の再契約を結んだことは、今後の活動にさらに集中するという意志なのでは」
芸能事務所関係者も「新たな伝説を刻みながらK-POPを広めているグループなので、更に成功、長寿しなければならない。そのための良い事例のようだ。また、(BigHitが)上場を控えて再契約を前もって発表したと思われる。7年という契約期間も、BigHitの上場やメンバーの入隊など、さまざまな問題についてうまく意見がまとまったと見受けられる」と話した。
今回の再契約により、BigHitの上場へのスピードもさらに加速化する見込みだ。パン・シヒョク代表は、昨年末にすでに株式公開(IPO)の意思を示しており、その実現に向けて最高財務責任者(CFO)も専任している。
昨年の営業利益はすでに3大芸能事務所を超えたBigHitの企業価値を、ハナ金融投資は2兆5千億ウォン以上と推定した。そんな中、上場の切り札となるBTSとの再契約が早期に決定。株式公開の結果がどう出るか、期待が高まる。