日韓合同アイドルグループIZ*ONEの所属事務所が、メンバーのプライバシー侵害問題に関して注意喚起した。
(関連記事:芸能人を“盗撮被害者”に仕立て上げたネット民が検挙。「軽い気持ちでデマ流した」)
6月17日、IZ*ONEの所属事務所OFF THE RECORDエンターテインメントは、IZ*ONEの公式ファンコミュニティを通じて「IZ*ONEのメンバーと関連して発生している、最近の空港での秩序やプライバシーの侵害行為について、ご案内申し上げる」と公式立場を発表した。
同事務所ははじめに、移動の際の接近撮影、スキンシップや対話を試みる行為、スタッフに対する卑俗的な発言や直接的な被害を与える行為、アーティストに対して一方的にプレゼントを渡す行為を言及し、空港で秩序を乱す行為を控えるよう伝えた。
また、宿泊先のホテルなどを周回してアーティストに付きまとう行為や、警備室などを通じてアーティストの宿泊場所を尋ねる行為、ホテル付近で密かに写真や動画を撮影する行為を自粛するよう呼びかけている。
OFF THE RECORDエンターテインメントは立場文の最後に「アーティストは当該の行為を脅威に感じており、それによる身体的及び精神的苦痛を感じている。今後、違反行為摘発時はカメラの押収及びデータ削除など、相応の措置をとる予定」と綴って警告した。
IZ*ONEは去る6月15日、タイ・バンコクで単独コンサート『IZ*ONE 1st CONCERT[EYES ON ME]IN BANGKOK』を開催した。
前へ
次へ