最近、K-POPグループMONSTA Xの活躍が目覚ましい。
2015年のデビューと同時に休まず走り続けてきたMONSTA Xは、2017年に発表した楽曲『DRAMARAMA』で初めて音楽放送の1位を記録した後、急成長を遂げた。
韓国はもちろん、海外からもオファーが殺到し、昨年はアメリカのラジオ局iHeartRadioが主催するJinge BallツアーにK-POPグループとして初めて出演。
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最近は世界18都市をめぐる3度目のワールドツアー「WE ARE HERE」を開催中のMONSTA Xに、話を伺った。
―今年でデビュー4周年を迎えました。ご感想は?
ショヌ「まず最初に感激したし、幸せな気分になりました。実は普段忙しいのでデビューから何年経ったかなんてあまり考えたりしないんですよ。ところがもうデビュー4周年と言われて、早いなー、今まで頑張ってきたんだなと実感しました。でもこれからが大事です。今まで通り頑張れば、もっといい結果を残せそうなので、これからに期待しています」
キヒョン「4年間僕たちのために苦労してくれたスタッフと、ファンに対する感謝が大きいです。僕たちが成長する姿をお見せできたのは、会社のサポートもありましたが僕たちを応援し、愛してくださったファンがいるからです。音楽を聞いてくれるファンがいなければ、僕たちは存在できるだろうかと悩むほど、大切に思っています。ファンにより格好いい姿をお見せするため、努力し続けるとお伝えしたいです」
―年を重ねるごとに、立ち位置や感情が変わっていますよね。
ウォノ「成長が感じられると幸せです。こういう成長は通常目に見えないので体感しにくいですが、新しいアルバムが出た時、記者さんやテレビ局の関係者さんたちが、成長したねと褒めてくださったり、MONSTA Xのメンバーだと分かってくれる方も多かったりしてありがたく、やり甲斐を感じます。成長しているという褒め言葉をもっと言われたい欲も出てき他ので、頑張っているつもりです」
ミニョク「MONSTA Xが徐々に成長しながら世界を飛びまわれるのは、MONBEBE(MONSTA Xファンの愛称)やいろんな方々のおかげです。成長していると言われるのはありがたいですが、まだ登りたい階段がたくさんあります。やってみたいことや、お見せしたいことがまだまだ多いんですよ。だからこの瞬間に浸るよりは、これからを期待しながら準備しています」
―BE@RBRICK(ベアブリック)とのコラボフィギュアが発売されるなど、海外での人気もすごいと聞きました。
ヒョンウォン「日本デビュー2周年を記念して、フィギュアが発売されます。僕たちもそのことを聞いて“すごい!面白い!”と思いました。デザインを見たんですが、MONSTA Xだけのスタイルが現れていて、僕たちも実物が楽しみです」
ジュホン「日本デビュー2周年をこんな特別な方法で記念できて嬉しいです。特別な意味を持つフィギュアなので、僕たちはもちろんファンの皆さんにも嬉しいプレゼントではないかと思います。こういう機会に恵まれるように応援してくれたたくさんの方にお礼を言いたいです」
―デビュー当初と今のMONSTA Xを比べて、最も変わったところと、変わっていないところを教えてください。