社会服務要員の服務初日から遅刻して区庁長と個人面談した事実が明らになり、さらには病気休暇に関する“特別待遇疑惑”も浮上し、T.O.Pは再び世間を騒がせることとなった。
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T.O.Pは昨年、連休や祝日の間に病気休暇申請を挟んで長期間の休暇を取った。9月にチュソク(旧盆)連休と休務日の間に病気休暇申請を挟んで意図的に9連休にしたとされている。これに先立つ6月の顕忠日(韓国の祝日)にも同様の方式で4連休を取っている。
世間からはT.O.Pに対する“特別待遇”疑惑が囁かれたが、竜山区役所は当時、これに対して「芸能人だから特別に病気休暇を許可したわけではない」として疑惑を否定している。
本人もメディアの取材を通じて「パニック障害などの疾患があって病気休暇を取った」と話したが、T.O.Pの病気休暇に関してはいずれも診断書が提出されておらず、現在も疑惑は晴れないままだ。
まさに紆余曲折の兵役生活を送ったT.O.Pは除隊後、芸能界に復帰するものと予想される。しかし現在BIGBANGは、元メンバーV.Iが関与したとされる“バーニングサン事件”によって窮地に立たされている状況だ。
グループに対する議論が相次ぐ中、T.O.Pはどのような復活劇を見せるのか。世間は今後の行方に大きな関心を寄せている。