社会服務要員として兵役中のBIGBANGのT.O.Pに、病気休暇に関する疑惑が持ち上がった。
3月19日に放送された『ニュースデスク』(MBC)では、2018年1月から社会服務要員として兵役を務めているT.O.Pの「特別待遇疑惑」が報道された。
T.O.Pは毎週火曜日から土曜日の10~19時までの勤務で、日曜日と月曜日が休みという。
しかし、勤務日誌によると昨年9月のチュソク(お盆)連休中に9日間(9月23日~10月1日)病気休暇を取ったT.O.Pだが、病気を証明するための診断書は提出していなかった。
6月にも、6日の顕忠日(韓国の祝日)を挟んで4日間の病気休暇を取っているが、診断書は提出していない。
また、彼が病気休暇を取った計19日中、休日を挟まなかった場合は4日に過ぎなかったという。
T.O.Pは同番組の取材で「パニック障害などの疾患があって病気休暇を取った」と話したが、同じく龍山区役所で勤務する社会服務要員266人の服務日誌をすべて調べた結果、疾患や事故のような場合を除いてはT.O.Pの病気休暇の使用は通常の3倍、休日を挟んだ場合は4倍も多かったことがわかった。
龍山区役所側は現在、T.O.Pに対する特別待遇疑惑を否定している。
同じBIGBANGのメンバーG-DRAGONに特別待遇疑惑が持ち上がっているなか、今度はT.O.Pにも疑いの目が向けられた。
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