ソン・フンミンによって韓国に対する関心が高まっていただけでなく、トッテナムが公式SNSを通じて「ウェルカム・トゥー・ウェンブリーBTS」と彼らの訪問を祝ったことも、BTSの知名度を上げる大きな要因となった。
当該のSNSにはハングルで、「ソン・フンミン選手がいつも素晴らしいゴールを決めて歓声を浴びる、このウェンブリー! 来る6月1日、同じく大韓民国のスターBTSがここを訪れ、コンサートを開催します。歓迎します」と綴られている。
BTSはいつしか“21世紀のビートルズ”と謳われるまでになり、日々恐ろしいスピードで成長を遂げている。
かつてビートルズ、マイケル・ジャクソン、QUEENといった大物アーティストたちが公演を行った伝説的なステージ、ウェンブリー・スタジアム。
そんなウェンブリー・スタジアムで韓国人アーティスト史上初の公演を行うBTSもまた、K-POP界に新たな歴史を刻み続ける“伝説的なアーティスト”といえるだろう。