2PMジュノ、次世代女優シン・イェウン…アイドル事務所から“実力派俳優”が絶えない理由とは?

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女優チョ・イヒョンは2019年下半期に放送開始予定の『私の国』(原題、JTBC)に出演することが決まり、キム・ジミンも来る5月放送開始予定の『初対面で愛してます』(原題、SBS)を通じて新たな姿を見せる。俳優チョン・ゴンジュは、WEBドラマ『最高のエンディング』(原題)で視聴者を魅了する予定だ。

音楽業界に強いプロダクションが俳優のマネジメントを同時に行うことは、決して珍しくない。

しかし、JYPエンターテインメントは若干他社と方向性が異なるようだ。

多くのプロダクションが既に知名度のある俳優を新たに迎え入れ、規模や影響力を拡大する方針をとっている中で、JYPエンターテインメントは着実に新人発掘に焦点を当てている。トレーニングを通じた“新人の育成”に重きを置いているのだ。

現在活躍中の“JYP俳優”たちを見ても、他社からの移籍ではなく元々JYPエンターテインメントに所属していた者がほとんどだ。

また、所属する新人俳優たちが次々と主役級俳優に浮上する点も、注目すべきポイントだ。

JYPエンターテインメントは、単なる“アイドル出身”や“事務所のネームバリュー”で役者を輩出しているわけではない。

“JYP俳優”と称される所属タレントたちは、みな体系的なトレーニングを経て確かな実力を身に着けた有望新人ばかりだ。下準備を整えて初めて活躍の場を与えるというJYPエンターテインメントのシステムから、業界からの評価も高い。

さらに、このシステムによって実力派の新人たちが絶えず輩出される好循環が成立するとして、多くの関係者から肯定的な声が上がっている。

アイドル事務所ならでの強みは、所属タレントにとっても絶好の環境

アイドルグループをはじめとするアーティストのマネジメントを通じて培ってきた経験を、俳優マネジメントに生かしているのがJYPエンターテインメントだ。

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