『オクニョ』最終回に絶対に知っておきたい!! 「悪の女帝」たちの本当の最期

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『オクニョ 運命の女(ひと)』の登場人物の中で、実在した重要人物は文定(ムンジョン)王后、尹元衡(ユン・ウォニョン)、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)、明宗(ミョンジョン)といった面々だ。歴史的にはどんな人物だったのか。

一番強烈な悪人が文定王后だ。

この文定王后は11代王・中宗(チュンジョン)の三番目の王妃である。

中宗には二番目の王妃が産んだ世子(セジャ/王の後継者)がいて、そのまま12代王・仁宗(インジョン)として即位した。しかし、1545年に文定王后は仁宗を毒殺した疑いが強い。

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史実でも「悪のトライアングル」。その最期と結末は…

自分がお腹を痛めて産んだ明宗を王にするためである。その際に、手先として動いたのが鄭蘭貞だった。

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