性売買斡旋、違法映像物の撮影及び流布、横領、食品衛生法違反といった4つの容疑で立件されたBIGBANG出身のV.I。
彼が社内理事を務めたクラブ「バーニングサン」で起きたレイプドラッグによる性犯罪を初めて世間に広めたキム・サンギョ氏が、ラジオ番組で事件について語った。
「昨年12月に初めて事件のことを知った」というキム氏は、「単純な事件ではなさそうで、癒着の匂いがした。情報提供者と被害者に話を聞きながらピースを埋めていくと、つながりが見えてきた。これを突然1人で暴露するのは大変だと思い、今年1月28日まで準備した」と打ち明けた。
V.Iとチョン・ジュニョン、ロイ・キムなどが参加していたトークルームで「肉」「キャンディー」といった麻薬の隠語が確認されたことについては、「ただの芸能人だけの問題とは思わない」という。
(関連記事:“V.Iと仲間たち”、今度はトークルームから麻薬投薬疑惑が浮上。「肉」「キャンディー」とは一体…?)
「レイプドラッグ(γ-ヒドロキシ酪酸。略称:GHB)について調べようと思い風俗店の関係者に話を聞いた。すでに2000年代から使われていたという。とある人からは『なぜ今更ほじくり返そうとしているか』と言われ、すごく衝撃を受けた」と、すでにレイプドラッグが蔓延していると説明した。
また、「レイプドラッグは時間が経つと(体内から成分が)消えるというのが恐ろしい。だから捕まらず、人々が」とも付け加えた。
前へ
次へ