韓国国際交流振興院(キム・ヨンラク院長)が昨年末、全世界16カ国の韓流コンテンツ経験者7500人を対象にオンライン・アンケート調査した『2019海外韓流の実態調査』。
オーストラリアやアメリカ、ブラジル、フランス、イギリスでは歌手部門でBTSが1位、PSYが2位、俳優部門でイ・ミンホが1位という結果が共通した。
まずアメリカでは歌手部門BTSが1位(14.2%)、PSYが2位(4.8%)に続いて、GOT7(3.0%)、少女時代(1.6%)、BLACKPINKとG-DRAGON(ともに1.4%)の順となった。
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俳優部門では、イ・ミンホ(3.6%)、パク・シネ(2.2%)、コン・ユ(1.2%)、ソン・ヘギョ(1.0%)、チョン・ジヒョンとハ・ジウォン(ともに0.8%)の順だった。
ブラジルではBTS(16.0%)、PSY(14.6%)の後をG-DRAGON(1.6%)、ブラック・シックス(1.4%)、SUPER JUNIOR(1.2%)が続いた。
俳優部門では、イ・ミンホ(5.4%)、イ・ジョンソク(3.8%)、パク・シネ(2.2%)、ペ・スジ(2.0%)と続き、チョ・ミンギ(1.6%)が5位に入った。
ヨーロッパの結果を見てみよう。アメリカ大陸はもちろん、アジアとも異なる結果となっている。