俳優イ・ジョンソクが、主演ドラマ『ロマンスは別冊付録』(原題、tvN)の放送終了に伴う挨拶を伝えた。
3月17日、イ・ジョンソクは自身のインスタグラムに「愛するファンたちへ」と始まる長文を掲載。
「チャ・ウンホ(劇中の名前)を愛し、応援してくれてありがとうございます。俳優として皆さんと出会ってから10年ほど経ったと思う。僕も僕のいない時間にまだなれる途中だけど、一つ、最後にきちんと挨拶を伝えられなかったことが気がかりで遅ればせながら挨拶を残す」と、ドラマ終了のお礼と近況を綴った。
続いては、今回のドラマをやりながら感じたことも率直に語っている。
「この世には特別じゃないから特別なことが多いと言うが、その一つが僕のように思う。皆さんのおかげで特別になる僕なので、このドラマが皆さんにとって贈り物であってほしいと思った。
だからどう演技すべきかより悩み、出来るだけいろんな姿を見せたくてヘアや衣装なども多様に試みたが、どうだったか。
終わってみると、もっと上手く出来たのにと残念な部分もある。しかし確かなのは、チャ・ウンホに出会ってから演技の時にもっと力を抜く方法を学び、持っているものを完全に取り出す方法を知った」
最後には、兵役中である立場と、ファンへの感謝も伝えた。
「僕の方こそ、大きなプレゼントをもらったみたいで感謝の言葉だけでは言い表せない。会いたいし、もっと恋しくなるだろうけど、ゆっくりと皆さんの元へ帰る。辛い日に思い浮かぶ名前になりたい。皆さんの心の中で根を生やし、枝が伸び、葉っぱを生やして、切り落とせない木のような人に。どうか元気で過ごしてほしい。いつも愛しています」
イ・ジョンソクは3月8日、社会服務要員として兵役を開始している。
兵務庁が指定する1年以内の時期に基礎軍事訓練を受ける予定だ。
(関連記事:兵役で社会服務要員となったイ・ジョンソクの今後は?)
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