日本の映画ファンも虜にした『神と共に』シリーズを手掛けたキム・ヨンファ監督の次回作として熱い関心を集めている映画『ザ・ムーン』(仮題)が、ソル・ギョング、ド・ギョンス(EXOのD.O)に続きキム・ヒエのキャスティングを確定した。
豪華キャストの共演には、早くも期待が集まっている状況だ。
『ザ・ムーン』は宇宙に1人取り残された男と、彼を必至に救おうとする地球の男が織り成す感動大作。『神と共に』シリーズで旋風を巻き起こしたキム・ヨンファ監督の新作で、広大な宇宙を舞台に繰り広げられる感動的なストーリー、月面探査という斬新なテーマで2021年最高の話題作として期待を集めている。
キム・ヒエは、2020年放送のR-18指定ドラマ『夫婦の世界』で主演を務めている。成熟した演技で大きな反響を呼んだだけでなく、デビューから現在まで作品選びに失敗したことがないとされているほど信頼度の高い女優として有名だ。
ドラマ『密会』『最後から二番目の恋』、映画『死体が消えた夜』など、ジャンルを問わない演技で代表作を更新してきただけに、今回『ザ・ムーン』で更新される新たな魅力にも注目が集まっている状況だ。
キム・ヒエが『ザ・ムーン』で演じるのは、NASA宇宙ステーションの総括ディレクター。予期せぬ事故で宇宙に孤立してしまったド・ギョンスと、彼を救おうとするソル・ギョング、そして事件の重要なカギを握るNASA総括ディレクターのキム・ヒエ。
3人の実力派俳優が織り成す広大な物語はもちろん、『神と共に』シリーズですでに立証された圧巻の映像技術がどのように視聴者を魅了するのか。期待は高まるばかりだ。
『ザ・ムーン』は、今年上半期に撮影をスタートする予定だ。
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