K-POPボーイズグループMONSTA Xと、“韓国広報専門家”として日本でもその名が知られる誠信(ソンシン)女子大学ソ・ギョンドク教授がコラボした映像が2月10日に公開された。
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韓国文化体育観光部と国語文化院連合会が制作した映像「やさしいウリマル、正しい韓国語:名節挨拶編」は、7分ほどの動画で、旧正月(2021年は2月12日)を迎えて家族や親戚に挨拶する際に注意すべき単語をクイズ形式で教えてくれる。
映像でMONSTA Xとソ・ギョンドク教授は、間違いやすい韓国語の単語をクイズ形式で紹介し、正しい言葉を伝えた。
今回の映像の企画者はソ・ギョンドク教授。彼は「日常で正しく使えなかったり、間違いやすかったりする単語を正しく使おうという趣旨で、映像を制作した」と話した。また「旧正月を控え、適切で簡単で正しい韓国語の表現を広く伝えたかった」と付け加えた。
一緒に出演したMONSTA Xは、「こういった意味のある映像制作に参加できてうれしく、やさしくて正しい韓国語が広がることに少しでも役に立てれば」と感想を述べた。
MONSTA Xとソ・ギョンドク教授が出演する映像は、国語文化院連合会のYouTubeチャンネル「ウリマリヤ」で確認できる。
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