K-POPガールズグループBLACKPINKが、カムバックについて公式的な立場を発表した。
所属事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表PDは2月8日、公式ブログを通じて「BLACKPINKの新曲発表を3月中旬~下旬に予定している」と明かし、ファンに対する謝罪の言葉を綴った。
「BLACKPINKはデビュー年数に比べて楽曲数が少ない。ファンにとって一番の喜びは新曲が頻繁にリリースされることと、たくさんの新曲が詰まったフルアルバムが発売されることだ。私もそれは十分に承知している。ファンの皆様の要望に応えることができておらず、常に申し訳なく思っている」
さらに「新曲を次々と発表することはもちろん大事だが、どれだけクオリティの高い楽曲と、どれだけ完成度の高いミュージックビデオをお披露目できるか。それが今のBLACKPINKにとって重要な視点だと考えている」と付け加え、カムバックに対する慎重な姿勢を見せている。
また、メンバーのロゼがソロデビューを控えていることも予告した。
ヤン・ヒョンソク代表PDは「ロゼのソロ曲は、カムバック後のリリースを予定している。現在はロゼの歌声にぴったりの曲を選び終えたところで、リサとジスのソロ曲も着々と準備している」と伝え、昨年大きな反響を得たジェニーに続くメンバー全員のソロデビューに対する期待感を高めた。
BLACKPINKは、2月12日に米ABCの朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』への出演を控えている。
(関連記事:BLACKPINKが米ABCの人気情報番組「GMA」に出演。アメリカ進出を本格化)
さらには、来る4月に開催される世界的な野外音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」への出演も決定し、K-POPガールズグループ史上初の快挙を果たした。
空白期間をものともせずグローバルな活躍ぶりを見せているBLACKPINKだが、来る3月のカムバックでさらにパワーアップした姿を見せることが予告され、ファンからの期待はさらに高まっている。
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