ガールズグループBLACKPINKが、米ABCの朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』（以下、GMA）に出演する。
GMA側は2月5日（現地時間）、SNSを通じて「BLACKPINKが来週火曜日（12日）、アメリカの朝の番組デビューのためにタイムズスクエア・スタジオにてライブを披露する」と告知した。
GMAは、ABCチャンネルを代表する朝の情報番組。40年以上の歴史を持つ長寿番組として、同時間帯では最も高い視聴率を誇る。
また、GMAの延長線上にある昼のトーク番組『Strahan and Sara』の2月15日放送分にもBLACKPINKが出演予定。
このニュースを受けた世界中のファンから注目が集まっている。
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ABCニュースでも、「アメリカツアーを行う予定のBLACKPINKは、K-POPグループとして初めて4月12日・19日のコーチェラ・フェスティバル（アメリカ最大の音楽フェス）にも出演が決まった。レディー・ガガ、セレーナ・ゴメスなどが所属するインタースコープ・レコードと契約を結んでいる」と、BLACKPINKのグローバルな影響力を紹介した。
米国経済誌『フォーブス』は、ビルボードチャートのランクインやデュア・リパとのコラボなどを言及しながらBLACKPINKをこう評している。
「2019年は、BLAKCPINKが韓国を越えてアメリカでも絶大な人気を得る年になるだろう。アメリカで本格的なプロモーションが無かったにも関わらず、すでに羨望の眼差しを向けられている」
ビルボードも、「GMAに出演するBLACKPINKが、観客の視線を釘付けにする予定」と伝え、これまでのBLACKPINKの成果を取り上げた。
昨年、アメリカ最大のレコード会社ユニバーサルミュージックグループのレーベルである、インタースコープ・レコードと手を組んでアメリカ進出を予告したBLACKPINK。
バンコクでの全3回公演が売り切れとなり、アジアツアーのスタートを知らせたBLACKPINKは、ワールドツアーの規模を拡大し、北米、ヨーロッパ、オーストラリアなどでコンサートを開催しながら世界のファンを魅了する予定だ。
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