歌手ノ・ジフンがBTS(防弾少年団)メンバーと2年ほど同居生活をしたと明かした。
1月25日に放送された韓国KBS2『グッドモーニング大韓民国ライブ』には、歌手ノ・ジフンが出演した。
番組MCたちは、ノ・ジフンに「BTSのメンバーになりそうだったと聞いたが」と質問。するとノ・ジフンは「トロット(韓国の演歌)オーディションの前に、MBCのスターオーディション『偉大な誕生』に出たのだが、審査委員メンターが(Big Hitエンターテインメント代表)パク・シヒョク先生で、自分が習う側だった。その当時、2年ほどBTSの友人たちと宿舎生活をした」と明かした。
ノ・ジフンは当時の写真も公開。写真には灰色のパーカーを着たSUGA、寝転んで写真に写っているRMが写っており、白いTシャツを着たノ・ジフンの楽しそうな笑顔もあった。
続いてノ・ジフンはBTSメンバーではなく、ソロ歌手としてデビューした理由として「歌手RAINを育て上げた代表がいらっしゃった。その代表から電話が来てミーティングをした。その方から“RAIN以降、ソロ歌手が出ていない。10年ごとにソロ歌手が生まれるが、それが君のようだ”とされ、その会社に行ってソロ歌手としてデビューした」と説明した。
そして「思ったよりアイドル市場が大きかった」とし、「自分の実力が足らず、立つ舞台がなかった。空白期もながく、無名生活をすることになった」と付け加えた。
ノ・ジフンはTV朝鮮の人気オーディション番組『明日はミスタートロット』で人気を博し、去る1月8日に放送終了した『トロットの民族』にも出演した。
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