最近、韓国の自動車メーカー「現代自動車」がインスタグラムに、BTS(防弾少年団)メンバーのVの写真を公開した。
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複数の韓国メディアはその写真に対して、さまざまな賛辞をつけて報じた。
「BTSのV、“イケメンの極地”」「完璧なビジュアル、ときめく女心」「彫刻も泣いて逃げ出す」「清涼な目の輝き」「圧倒的な美貌、横ラインまで完璧」といった調子だ。
Vのビジュアルが改めて注目を集めている今、2013年のデビュー当時から本紙『スポーツソウル』が激写してきたVの“成長の記録”を見てみよう。
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1995年12月30日、大邱(テグ)生まれのV。2013年6月、BTSのメンバーとしてシングルアルバム『2 COOL 4 SKOOL』 でデビューした。
サブボーカルのVは、ソウルフルな歌声と漫画の主人公のようなビジュアルで、デビュー当初から存在感を示した。
BTSはデビュー直後から売れたわけではなく、無名時代もあった。
その間Vは、ZE:Aパク・ヒョンシクやSHINeeミンホが出演した2016年のドラマ『花郎』(KBS2)を通じて、演技にも挑戦している。
そしてその頃からBTSの快進撃が始まった。
現在では、読んだ書籍、身につけたファッションアイテム、SNSでの発言にまで注目が集まる世界のトップアーティストに。
来る2月21日には新アルバム『MAP OF THE SOUL : 7』でBTSがカムバックする。同アルバムは予約だけで402万枚を突破した。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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