若手女優イ・スミンが違法サイトを通じて映画を視聴したことについて謝罪した。
1月11日、イ・スミンはSNSを通じて「インスタに映画『花様年華』と『男たちの挽歌』のスクリーンショットを公開した事実がある」と書き込んだ。
彼女は「違法サイトであることを後になってから知り、ダウンロードはしていないが、違法サイトで映画を視聴したこと自体が間違った行動であることを悟り、反省している」と伝えた。
続いて「深くお詫びし、今後より慎重に行動するように努力する。申し訳ない」と謝罪した。
先立ってイ・スミンは、インスタグラムに映画を見た証拠として再生中のキャプチャ画像を公開した。しかし公式スチールカットではないキャプチャ画面を公開することは、違法行為に該当するため、多くの指摘を受けた。
さらに視聴方法にも問題があり、イ・スミンが違法ダウンロードで映画を視聴したのではないかという疑惑が浮上した。これも違法行為だ。
騒動が大きくなると、彼女は問題の投稿を削除。そして謝罪文を出すこととなった。ただイ・スミンはダウンロードはしておらず、違法サイトを通じて映画を見たことだけ認めて謝罪している。
イ・スミンは2011年に子役としてデビューし、2014年にEBSの『生放送トーク!パンチ!ボニーハニ』の司会を務め、注目された。その後、SBSの 『最後から2番目の恋』、MBCの『逆賊:民を盗んだ盗賊』、映画 『私の中のあいつ』などに出演し、女優としても少しずつその能力を伸ばしていた。
以下、イ・スミンの公式立場全文。
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こんにちは、イ・スミンです。
去る2日、インスタに映画『花様年華』と『男たちの挽歌』のスクリーンショットを公開した事実があります。
違法サイトであることを後になってから知り、ダウンロードはしていないが、違法サイトで映画を視聴したこと自体が間違った行動であることを悟り、反省しています。申し訳ありません。
深くお詫びし、今後より慎重に行動するように努力します。申し訳ありません。
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