南陽(ナミャン)乳業創業主の孫娘という財閥3世で、元JYJパク・ユチョンの元恋人として知られるファン・ハナが再び世間を騒がせている。
昨年、パク・ユチョンと一緒にヒロポン投薬の容疑で騒がれ、日本でも“ミルク姫”などと報じられていた彼女だ。ファン・ハナはその容疑で裁判を受け、懲役1年、執行猶予2年を宣告されている。
そんな彼女の現在の恋人が“極端な選択”をしたという話が広がり、騒動が巻き起こっている。
事の発端は12月24日。匿名の投稿者がSNSに「(ファン・ハナの恋人である)A氏が死亡したという。ご冥福をお祈りします」という文章を残したことだ。
投稿者は続いて「ファン・ハナ一人によって、人生が終わる人間がはたして何人いるのか。ファン・ハナも殺人者だが、その罪を隠すファン・ハナの両親もまったく同じ殺人者」などと書き、彼女の家族を含めて非難した。
さらにその投稿者は、「A氏がファン・ハナによって麻薬に手を染め、9月に幻覚症状で警察に自首した。そして捜査中だった10月に婚姻届けを出して、ファン・ハナの罪を被ろうとしたが、ファン・ハナが婚姻無効訴訟と一緒に、他の罪を加えると、極端な選択をした」と主張した。
ただ現時点で事実関係は明らかになっておらず、上記の投稿に対してファン・ハナも特別な反応を示していない。
ファン・ハナは裁判後、静かに過ごしていたが、今年4月にSNSを再開。12月17日には、SNSに「×人間のクズよ、始めてみよう」と書き込み、自傷した写真を公開したりした。ファン・ハナが自傷した理由は、知人が彼女の4億ウォン(約4000万円)相当の外車を盗んだためと推定される。
いずれにしてもファン・ハナが再び世間を騒がせている。
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