JYJ出身のパク・ユチョンが芸能活動を再開しているなか、彼の元恋人であるファン・ハナもSNSを通じて姿を現し、話題になっている。
2019年7月にヒロポン使用の容疑で物議を醸した2人の早すぎる復帰に、大衆は顔をしかめている。
【注目】なぜそこに彼女が…? 韓国社会を震撼させたファン・ハナの“狂った存在感”
パク・ユチョン側は去る4月16日、公式インスタグラムで「パク・ユチョン公式ファンサイト“BLUE CIELO”が4月20日18時オープンする予定」としながら復帰を公式化した。
パク・ユチョンは昨年、元恋人ファン・ハナの麻薬疑惑が浮上すると、緊急記者会見を開いて「もし麻薬をやっていたら芸能界を引退する」と、潔白を訴えたことがある。
そして4月20日にはインスタグラムに公式ファンサイト開設のニュースを知らせ、加入を奨励した。彼は「パク・ユチョンだ。うれしい。いよいよ公式ファンサイトをオープンすることになった」とし、「皆さんがこれまで長らく見られなかった多様な姿を見ることができるので、多くの愛と関心をお願いする」と伝えた。
ただ6万6000ウォン(約6600円)の年会費が「高額だ」との声もあった。
パク・ユチョンが大衆の前に再び姿を現した時期と同じくして、ファン・ハナのSNS活動も始まった。
南陽乳業創業者の孫娘であるファン・ハナは4月10日、インスタグラムに文章を載せて「チェックだけしようとフォローされた方は、削除する。フォロワーも私には意味がない」と伝えたが、すぐにインフルエンサー時代の姿に戻った。
彼女は4月初めにモクバン(料理などを食べる映像)を掲載したかと思うと、4月13日には水着を着た写真を掲載して「太った」などとコメントした。
パク・ユチョンの復帰とともに、ファン・ハナも1年ぶりに活発なSNS活動を始めたわけだ。
ただ2人には依然として厳しい視線が向けられている。
2人は2019年7月、ヒロポン投薬の疑いで裁判を受けた。パク・ユチョンは麻薬類管理に関する法律違反の容疑が認められ、懲役10カ月、執行猶予2年、追徴金140万ウォン(約14万円)を宣告された。
ファン・ハナは麻薬容疑で懲役1年、執行猶予2年、保護観察と40時間の薬物治療プログラム受講、追徴金220万560ウォン(約22万円)を言い渡された。
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